十誡の壁一面を埋め尽くす書籍たち。

今では中々お目にかかれないレアなもの、自宅では取り扱いが難しい大型美術書、時代を往来する人文書、ミステリーマニアによる確かなセレクトのミステリー本等、一度にはお伝えできない魅力的な本の数々。

簡単な紹介ではありますがNEWSページでもご紹介して参ります。※ツイッター@zikkaiは毎日更新中!

まずはバレエ関連本のご紹介です。

 

映画ニジンスキー

NIJINSKY the film

後半生を狂気の中に生きた天才舞踏家、ニジンスキー。
映画のビジュアルとニジンスキー本人の写真も多数掲載の貴重な一冊。「薔薇の精」は鳥肌が立つような美しさです。
ベジャール
BEJART LE TOURNANT
バレエ振付の巨匠モーリス・ベジャール。春の祭典、ボレロなどの彼の代表作は、現在でも広く踊り継がれている作品です。 舞台写真からオフショットまで満載のファン垂涎の一冊。
ニジンスキーの手記
ニジンスキーの手記 肉体と神
“私の狂気は人間に向けられている愛なのだ”
1919年、「神との結婚」と自ら呼んだ公演を最後に、ニジンスキーは舞踏人生を終えます。 この公演の直後から精神病院に入院するまでの間に書かれた手記。終盤は彼の精神の混乱していく様が生々しく文字となり、紙の上を踊り狂います。
妻、ロモラによる序文も掲載。
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operaopera
そしてこの大型本。田原桂一氏によるパリ・オペラ座のすべてが分かる四部構成の写真集!一冊ずつご紹介いたします↓
がるにえ2
シャルル・ガルニエのオペラ座 ARCHITECTURE
豪華絢爛!技術と芸術の結晶、ガルニエ宮。ページをめくるごとにむせ返るような煌びやかさに血液が沸騰するような興奮を覚えます。
コスチューム
神々のコスチューム COSTUMES
砂糖菓子のようなチュチュ、毛細血管のように張り巡らせた刺繍…服飾という枠を越えた芸術作品、神々の息吹を受けたコスチュームの数々をご覧下さい。
ビジュー2
ディーバの夢想 BIJOUX
バレリーナをより優雅に魅せるアクセサリーの数々は、ため息が出る程に甘美な夢の結晶です。 スポットライトがなくとも決して輝きを失わない、魅惑の宝石達の共演をご堪能下さい。
ぶたい2
オペラ座の舞台装置ー真実と幻影 MAQUETTES
幕が上がると同時に幻影が手招きし我々を夢想へと誘う… 舞台美術にスポットを当てた一冊。ページをめくるごとにバレリーナの魂の住処へとワープしてしまいそう。