NEWS

✴予告✴8月の文豪モクテル✴宮沢賢治 第二弾

 

 

するとどこかで、ふしぎな声が、銀河ステーション、銀河ステーションとう声がしたと思うといきなり眼の前が、ぱっと明るくなって、まるで億万の蛍烏賊ほたるいかの火を一ぺんに化石させて、そら中にしずめたという工合ぐあい、またダイアモンド会社で、ねだんがやすくならないために、わざとれないふりをして、かくして置いた金剛石こんごうせきを、たれかがいきなりひっくりかえして、ばらいたという風に、眼の前がさあっと明るくなって、ジョバンニは、思わず何べんも眼をこすってしまいました。(銀河鉄道の夜 より抜粋)

宮沢賢治
「銀河遊泳〜銀河鉄道の夜〜」

8月、9月は宮沢賢治の誕生日と命日です。2ヶ月連続で新たなモクテルをご提供いたします✴


まるで銀河の一部を切り取ったような、美しいグラデーションのノンアルコールスパークリング。

天然色素の青い緑茶で作った氷がグラスの中を美しく漂います。

グラスの縁に飾られた琥珀糖を入れると水面にパッと銀河が広がります。


こちらのモクテルは“銀河ステーションから見える星の欠片”のお土産つき。(こちらは食べられません!)


淡く発光する星の欠片を掌に忍ばせ、童心に戻ってお愉しみください。

 

8月1日のカフェタイムより提供開始です!

 

十誡

 

🐝予告🐝8月の文豪カクテル■ヘルマン・ヘッセ

私の蝶や蛾は、明るいランプの光を浴びて、箱の中からきらびやかに輝いていた。

私たちはその上に身をかがめて、深い、素晴らしい色合いの姿を眺め、蝶や蛾の名前を言った。

(少年の日の思い出 より抜粋)

 

 

🐝予告🐝8月の文豪カクテル

ヘルマン・ヘッセ

「夢見鳥〜少年の日の思い出〜」

(ハーバルジンのバタフライマティーニ)

 

8月の文豪カクテル第二弾はヘルマン・ヘッセ。

少年時代の切なく苦い思い出を描いた短編「少年の日の思い出」は、中学の教科書で読んだという方も多いのではないでしょうか。

 

まるで蝶の羽根のような紫がかった青色は天然の色合い。

バタフライピーを漬け込んで作られたオーストラリアのハーバルジン「ink 」を使用し、色味と風味を最大限に活かしました。

こちらは通常の文豪カクテルよりも度数が強めになっております。

ノンアルコール、ローアルコールでのご提供はできません。ご了承くださいませ。

タイムリーに「少年の日の思い出」の展覧会が岩手県で開催されております。

ご興味のある方は是非立ち寄ってみては如何でしょうか*

 

こちらも8月1日バータイムより提供開始です!

ご予約、ご来店をお待ちしております。

 

十誡

🍉予告🍉8月の文豪カクテル■室生犀星

「もう飼わないね、金魚は一生、君だけにして置こう」

「嬉しい、それ聞いてたすかった、あたい、それではればれして来たわ。何処にも、あたいのような良い金魚はいないわよ、お判りになる、おじさま。」

(蜜のあわれ より抜粋)

 

🍉予告🍉8月🍉の文豪カクテル

室生犀星

『金魚草〜蜜のあわれ〜』

 

8月の文豪カクテル第1弾は室生犀星をリバイバル!

代表作である「蜜のあわれ」のヒロインの金魚、赤子をイメージし、スイカのソルティドッグをお作りいたしました。

ジンをベースに、真っ赤に熟れたスイカ果汁をたっぷり使用した夏らしい一杯です。

金魚鉢を連想させるグラスにはおはじき、ビー玉、水中花を飾り、目でも愉しめる涼しげな昭和の夏を演出しました。

グラスの下に飾られた水中花は日本製、昭和20~30年代に製造されたデッドストックの品です。

色落ちのしない薄い紙が幾重にも折り込まれており、水に浸した瞬間にふんわりと花開きます。

今では中々見かける事のない、昭和時代の懐かしく美しい玩具。カクテルと共に是非お愉しみくださいね。

こちらは8月1日のバータイムより提供開始です!

 

十誡