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🎄12月の文豪カクテル🎄チャールズ・ディケンス

「三人の幽霊の訪問を受けなけりゃ」と、幽霊は云った、
「到底私の踏んだ道を避けることは出来ないよ。明日一時の鐘が鳴ったら、第一の幽霊が来るからそう思っていなさい。」

(クリスマス・キャロルより)

◆12月の文豪カクテル第1弾
チャールズ・ディケンズ
『 Carol 』
(三人の精霊と聖なる夜のHot Egg Nogg )

12月の文豪カクテル第一弾はチャールズ・ディケンズの代表作「クリスマス・キャロル」

イギリスの家庭でもよく飲まれるエッグ・ノッグを十誡風にアレンジしました。

 

新鮮な卵にマスカルポーネチーズ、ダークラム、ブランデー、ミルクを加えた濃厚な一杯。

まろやかな舌触り、プリンのような風味の大人のデザートです♪

過去・現在・未来…物語に登場する三人の精霊になぞらえた、シナモン・ナツメグ・クローブの三種のスパイスを添えました。

お好みで加えていただき、三段階の味わいの変化をお楽しみいただけます。

ローズマリーのミニチュアリースを飾り、クリスマスムードを盛り上げます。

物語の主人公、スクルージのカチカチに凍った心を溶かすような、甘く暖かなカクテルです。

12月末までのご提供です。是非ご賞味くださいね!

 

十誡

🎄12月の文豪モクテル🎄アンデルセン

そのとき、マッチが消えました。 クリスマスツリーの光は高く高く上っていき、 もう天国の星々のように見えました。 そのうちの一つが流れ落ち、長い炎の尾となりました。

(マッチ売りの少女より抜粋)

◆12月の文豪モクテル◆
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
「Illusion (幻影)」

 

12月の文豪モクテルはドイツの童話作家、アンデルセン。

スパイスを添えたノンアルコール・グリューワインです。

 

こちらは去年の文豪カクテルをノンアルコールでリバイバル!

↑2016年12月の文豪カクテル「Lumire~灯火~」

 

 

子供の頃誰しもが親しんだ「マッチ売りの少女」はクリスマスのおはなしです。

少女が幻想でみた暖かな部屋、クリスマスツリー、ご馳走やお菓子…

寒さで凍える少女に飲ませてあげたい、甘く染みわたるホットモクテルです。

 

ローアルコールでもOKなお客様には、角砂糖にマッチで炎を灯すことができます。

シュガーが程よく焦げ、深い甘みが加わります。

※角砂糖にカスクストレングスのカルヴァドスを染み込ませます。アルコールアレルギーの方はご注意ください。

お好みでシナモンやローズマリーを加え、風味の変化をお愉しみください。

少女が炎の幻影で見たお菓子を添えて…

 

12月末まで、カフェタイム限定のメニューです。

是非ご賞味くださいね!

 

十誡